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点字付きかるた体験会開催報告

イベント

点字付きかるた体験会開催報告(R7年3月4日更新)

2月11日(火)に群馬県社会福祉総合センターにおいて点字付きかるたの体験会を開催しました。高校生から70代までの方が約30人集まり、点字のついた札で、「お坊さんめくり」「五人一首」「六人一首」を楽しみました。

ご参加ありがとうございました。次回の開催は6月の予定です。ぜひご体験ください。

参加者の声

(ご利用者 女性)

「点字付きカルタ」への興味と1000年以上も前の人が詠んだ「百人一首」を学びたいとの思いで、体験会に数回参加させていただきました。今回は、テレビドラマの登場人物が詠んだ歌でしたが、人物の説明や解説があったので、ドラマを見ていなかった私も平安の世の人間模様がわかり大変勉強になりました。新しい歌を覚えられたことはもちろんですが、「坊主めくり」のゲームも楽しかったです。

(ご利用者 女性)

私は点字を読むのに時間がかかって歌も覚えていないので、どんなことになるか正直不安でした。しかしさわってわかる「ぼうずめくり」からはじまったので、たのしくはいることができました。かるたとりは5枚と6枚で相手と対戦をしましたが、おいてある場所を覚えるのが大変でとれませんでした。次回は少し歌を覚えてみようかなあとおもいました。先生が新しく札をつくってくれたのですが、点がうすくて読みずらかったです。とても楽しい時間だったので、あっという間に時間がたってしまいました。また次回も参加したいとおもいます。

(ボランティア 女性)

「お坊さんめくり」は、視覚障害者もそうでない人も一緒になって、楽しめました。かるた競技は、難しかったですが、工夫次第ではこれも一緒に楽しむこともできるのではないかと思いました。

(ボランティア 男性)

利用者さん達と初めてお会いして、点字を読む速さに驚いた。

かるた自体への点字の打ち方も、上下無く読めるようになっていた。

また違ったかるたも一緒にやってみたい。